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闘争と共存 [日記]

組合活動の一環で、若手組合員中心に研修(ほぼ旅行)をするの巻。現状を申しますと、我が社の組合は徐々に力を失いつつあり、例えば私が所属する「名古屋分会」なるものは、愛・三・岐と3県またがり。昔はそれぞれで分会を持っていたが、活動レベルの低下と参加者減により存続の為合併させたとの事。終わってますな。

んで、愛車のbBいざ、初高速へ♪流石1,500cc、100㌔超えると走らない、走らない。音重視の車のくせに足回りうるさいし。次回への改善点ですな。行き先は京都。市内に入り同乗の後輩お勧めのイタリアンへ行き堪能。その後交流を深める第1弾、ボウリング大会。毎年11月に組合主催の大会があるが、私はこれでも2年前優勝、昨年は3位とトップランカーでありますが、結果グロスで2位でした、残念。

今回、無理矢理新入社員を連れてきたのだが、少しは連れて来た甲斐があったかな、と思えた結果でしたが、この時期から所謂"革命戦士"に育て上げるべく、軽い洗脳を始めなければならない。「組合とは~」「仕事とは~」と刷り込み作戦を敢行していました。

というのも、現在我が社はかなり高齢化しており、しかも尋常じゃないほどの大企業病に陥ってる次第で、「みんなで頑張って、会社盛り上げて、幸せになるんだ~!!」的なノリは皆無。30代超えると大体ルーティンで日々を過ごしていくことになり、このような組合活動も若手が中心にならざるを得ない。しかもその"高齢者"達は若者相手に「組合活動頑張ったって、給料なんか上がりゃしないわよ」とのたまう始末。はっきり言って、こいつらが癌。仕事がそこそこ出来る程度では邪魔者以外何者でもない存在がうろちょろしており、そいつらに若手が"洗脳"されまいと組合は必死になっているのである。

ま、この世の中そう簡単に給料が上がらないのが当然であり、そしたら目指すべき道は給料同じで仕事が楽でストレスレス、というのを目指すのが理想であり、現実である。しかしまぁ、うちの会社は短絡的に考えるお方が沢山いらっしゃってね。若者を守るのは若者、になってしまっているわけです。

愚痴を言い続けてもしょうがないので。京都という町は町全体が全て中心部のような「That's 和」のような町ではないみたい。走ったのはかなり北の方だが、普通の道もあるし、普通のオフィスエリアもあるし、普通の田舎もあった。休日オーラの無い芸能人のすっぴんを見たようで、少し冷めてしまったが、運転は非常におとなしい。道は譲るし、信号無視はしない。あ、多少数時間走っただけですので、間違ってたらごめんなさい。

事件は突然起きた。夕飯も終わり、2次会も終わり、個々で活動している時一人の男性新入社員が。「部屋、入れなくなりました。」聞くところ、別の新入社員とまた別の女性新入社員が彼の部屋に入ったっきり出てくる素振りを見せないとの事。大きくノックして開けてもらっても良いのだが、最悪の状態での鉢合わせは避けたい、と相談された。私、そして30overの先輩計3名はそこで・・・

「・・・盗み聞きだろ、この場合は」

久しぶりに若さ爆発、高校生以来のはしゃぎっぷりで当該部屋の前へ。ドアに耳をつけ中の様子を窺ってみるも・・・"例の"声らしきものは聞こえませんでした、残念!!


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