新しい団地の世界

前のトピにも書きましたが、組合で東京に行っています。
先日東京に行ったとき、今年としては４月振りの東京です。羽田に着き、東京モノレールに乗り浜松町までの道程、窓から外を眺めると、海岸沿いなのか川沿いなのか、目新しい高層マンションがずらっと並んでいる。

前から思ってたんですが、これって、新しい形の"団地"ですよね。
団地って言うと、４～６階程度の画一的に戸室ないし外観が造られている印象があるのですが、今の高層マンションも高いだけで特徴が団地とあまり変わらない。そりゃ色々あるでしょうよ、エントランスまでの景観が素晴らしかったり、マンション内にスーパー・スポーツクラブ等の施設が入ったり。でも、遠めで見れば同じ四角の形がずらっと四方に並べられてるようにしか見えない。

でも、飛ぶように売れてるらしいですね。つい最近は落ち着いたみたいだけど。
日本人って、結局のところ昔から変わってないってことになる。団地が生まれた時代なんて、一家族が１つの世帯を構成する事が容易になったわけで、今じゃ高層マンションなんて中の上以上の所得層にしか手に入れないんだろうけど、バンバン入居するわけですよ。要は、日本人は団地がお好き、ってことだと思う。

ちなみに、私は一戸建て派。分譲マンション買うなら一戸建てのほうがいい。