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自分が経験を積んだ、という再認識 [日記]

またまた大阪へ行った。今回は主目的とは別で、神戸で頑張っているサークルの後輩となんばで昼飯を食うことに。こいつは、自分で言うのもなんだが、私が誘っていなければ4年間の楽しいバンド生活を送れなかった、と言う奴。飲むといつものその話で感謝されるので、数少ない俺をヨイショしてくれる奴。同じバドミントンサークルに入っていたが、ドラムをやっている事を知り、すかさず私がバンドサークルに勧誘した、というもの。

彼は順調に大学に入学し、順調に今の会社に入社した。会って話すのは2年ほど振りだろうか。お互いなんばを知らないので、おのぼりさんになって「食いだおれ」で飯を食うことに。こういう場面って、何でも話せるはずなのに話せない。非常にベタな質問しか頭に浮かばないから、逆にこっ恥ずかしくって話せない。でも、とりあえずベタな話から。

しかし、社会人男2人きりだとやはり話す内容は仕事の話にシフトしていく。一応先輩なので、こちらが聞き役に徹してみるが、ここでふと思った。この後輩が悩んでいること、考えていること、納得がいかないことは意外と1年前の自分が思っていたこととリンクしている。それだけこの1年で自分も経験を積んだ、ということか。口に出すと生意気に聞こえるが、心の中では『うんうん、俺もそういう時あったよ』と思って聞いていたり、コメントしたり、嗜めたり、励ましたり。

一つうれしかったのは、大学時代からの恋人と今も付き合っていること。彼は神戸-東京を約2年遠距離恋愛を続けている。この点では私の負け。「もう、なかなか成長しなくて困りますよ」と言う彼の笑顔が非常に先輩の心を暖かくしてくれる。「俺は5年半で終わったから、まぁ頑張れや」「・・・ま、適当にやりますよ」うん、それで良し。とりあえず金だけは貯めておけ。

しかし、話している時にお互い気付いた。サークルの同期が京都に、後輩が大阪にいるのに声を掛けるのを忘れた・・・ごめんね、今度はちゃんと声掛けるからさ。


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